サイト更新情報

5/22/08

「ニレジハージとアインシュタイン」の日本語訳をつくりました。こちらからどうぞ。

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5/21/08

Kevin Bazzanaが当サイトのために、ニレジハージとアルバート・アインシュタインに関する一文を寄稿してくれました。英語版のNyiregyhazi and Einsteinをご参照ください。近日中に和訳します。

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5/16/08

Chicago Tribuneからの書評。先日Palmbeachpost.comに掲載されたものと同じです。
http://www.chicagotribune.com/features/lifestyle/chi-lost-genius-reader-0512may12,0,362430,print.story

お伝えしているように、Internatinal Piano (http://www.international-piano.com/Piano_content.asp) の5-6月号でニレジハージが特集されています。こちらに送られてくる筈なので、到着次第、内容をおしらせします。

Kevin Bazzanaが送ってきたメールによると、アインシュタインとニレジハージに関する小話があるそうです。内容をおくってくれるそうなので、これも後ほどお知らせします。


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4/28/08

ヴァージニアのサイトに書評が載っています。
http://www.bibank.com/portal/story.asp?idstr=116800554

ここのところロンドン移住の準備で忙しく、なかなかサイトに手がまわりません。6月の初頭にアメリカを離れる予定です。

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4/18/08

カナダの雑誌に"Lost Genius"の書評が載っています。残念ながらフランス語のみ。満点の6つ星がついています。

http://www.scena.org/pdf-files/sm12-6.pdf

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4/17/08

「M&A盤についてのInternational Pianoの評」

ロンドンの雑誌、International Pianoによるレコード評が3/4月号にでています。注目盤の扱いをうけており、評も好意的です。晩年期のニレジハージの公式録音のページにダイジェストを載せました。

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4/11/08

「シャインのデヴィッド・ヘルフゴット」

ロンドンの音楽雑誌、 International Pianoが、5/6に発売される号でニレジハージの特集を行います。いくつかの写真の提供を行ないました。サイトアドレスと名前が引用されます。

映画「シャイン」で一躍有名となった統合失調症のピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの記事がNY Timesにでていました。90年代、ニレジハージの生涯の映画化が挫折したことの理由の一つが、この「シャイン」の大ヒットだったと言われています。

http://www.nytimes.com/2008/04/09/arts/music/09helf.html?ref=music

記事には、1990年代後半の人気を持ちながら、彼がキャリアを発展するには十分な能力を持っていなかったことがまず書かれています。彼は今週の月曜日に、伝統あるジャズクラブとして有名なブルーノートに登場、「Schubert’s Impromptu in E flat, three Rachmaninoff preludes, Chopin’s Ballade No. 1 and, after a break, Liszt’s Sonata in B minor」という、意欲的なプログラムをこなしました。批評によれば、急速なパッセージはうまくこなしていたものの、穏やかなパッセージでまごつく面も見られ、個々の局面では光るものを見せるものの、全体の見通しに甘さを見せていた、とのことです。

以前、彼のピアノ演奏を耳にしたことがありますが、技術的にも表現の面でもムラの目立つものでした。しかし、NY Timesの写真、シャインでヘルフゴットを演じたジェフリー・ラッシュにそっくりですね。