サイト更新情報
7.5.09
「Tonal Drama」
カナダのピアニスト兼作曲家のゴードン・ラムソン氏は、ニレジハージの作品を積極的に演奏、世に紹介しています。彼が2003年に弾いた、ニレジハージの
「Tonal
Drama」の録音について、以前から何度かメールをやり取りしていました。彼のサイトにその録音がアップロードされましたので、ご一聴ください。なかな
か魅力的な作品だと思います。
gordonrumson.org
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5.9.09
リーザ・デラ・カーザの90歳を記念した特番が制作されたようです。ドイツ語のみですが、以下から見れます。
http://www.youtube.com/watch?v=hm_pSKdPhcU&feature=related
ここで、60年のカラヤンとの「薔薇の騎士」の舞台のテレビ用白黒映像を見ることができます。カラー映画版はシュワルツコップで制作されました。その経緯はこちらに書きました。
ロンドンコンサート日記をアップしています。
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4.25.09
1. Toronto starのblogでニレジハージが言及されています。
http://thestar.blogs.com/soundmind/
2. Kevin Bazzanaが、ニレジハージが1930年代前後に関わった二つの映画(e.g. "Lummox" (1930) ,
Fashions in Love (1929)のコピーを探しています。前者については、British Film
Instituteにコピーがあるのですが、現在復元作業中だとのことで、しばらくかかりそうです。もし、この2作品のビデオ、あるいはサウンドトラック
へのアクセスが可能な方がいらっしゃったら、連絡いただければ幸いです。
3. 以前、簡単に言及した、グレゴリー・ソコロフのキャンセルにまつわる話を纏めました(英国カルチャーの終焉ーソコロフ事件をめぐって)。
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3.20.09
CBCラジオのドキュメンタリー、Kevin BazzanaよりCDが届きました。
http://www.cbc.ca/radio2/blog/2008/11/16/today_on_radio_2_161_1.html
75分の充実した内容で、彼の演奏録音、Kevinのコメントも交えつつ、淡々と生涯を紹介しています。過度にセンセーショナルにならず、真面目に作られ
たいいドキュメンタリーだと思いました。最後は、「最後の大コンサート」のために東京に招待されたこと、その時のコンサートからのラフマニノフの録音が紹
介され、いい感じで終わっています。
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3.18.09
Music and Arts 1202のCD評が出ています。どちらも好評です。
http://www.arkivmusic.com/classical/album.jsp?album_id=180838
http://www.musicweb-international.com/classrev/2009/Mar09/Nyiregyházi_MAcd1202.htm
ピアニストのグレゴリー・ソコロフが、英国ビザを巡る問題で英国公演を二年連続でキャンセルせざるをえなくなりました。これは一巨匠のキャンセル話に留ま
らず、英国の芸術シーンを根底から破壊しかねない問題も含んでいます。英語版の更新情報に書きましたので、ご覧ください。日本語版では後ほど詳細を書きま
す。
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3.06.09
ピアニストのMichael Sayers氏はニレジハージのサイトを運営しており、このサイトが出来たときにも連絡をくれました。彼によるニレジハージ作品のパフォーマンスが新しくアップロードされています。2003年の公演だそうです。
http://www.youtube.com/user/PianistMichaelSayers
http://www.michaelsayers.com/recitalkahns2003031213/
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2.24.09
11月にCBCラジオでニレジハージのドキュメンタリーが放送されたようです。Kevin Bazzanaがインタビューされたのですが、本人が知らぬうちに放送が終わってしまったとのこと。音声が手に入り次第、放送内容をアップします。
http://www.cbc.ca/radio2/blog/2008/11/16/today_on_radio_2_161_1.html
英グラモフォン誌の過去記事が全てアーカイヴ化され、無料で読めるようになりました。拍手を送りたいとおもいます。ニレジハージの記事も検索できます。
http://www.gramophone.net/
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1.03.09
あけましておめでとうございます。
Kevinより、「もっともユーモラスなLost geniusに関するレビュー」とリンクが送られてきました。ガンズ・アンド・ローゼズ、デュラン・デュラン、ニール・ダイヤモンドと並べて、「ハードロックの人生」とニレジハージが紹介されています。
ロンドンコンサート日記をアップしました。
7.5.09
「Tonal Drama」
カナダのピアニスト兼作曲家のゴードン・ラムソン氏は、ニレジハージの作品を積極的に演奏、世に紹介しています。彼が2003年に弾いた、ニレジハージの
「Tonal
Drama」の録音について、以前から何度かメールをやり取りしていました。彼のサイトにその録音がアップロードされましたので、ご一聴ください。なかな
か魅力的な作品だと思います。
gordonrumson.org
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5.9.09
リーザ・デラ・カーザの90歳を記念した特番が制作されたようです。ドイツ語のみですが、以下から見れます。
http://www.youtube.com/watch?v=hm_pSKdPhcU&feature=related
ここで、60年のカラヤンとの「薔薇の騎士」の舞台のテレビ用白黒映像を見ることができます。カラー映画版はシュワルツコップで制作されました。その経緯はこちらに書きました。
ロンドンコンサート日記をアップしています。
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4.25.09
1. Toronto starのblogでニレジハージが言及されています。
http://thestar.blogs.com/soundmind/
2. Kevin Bazzanaが、ニレジハージが1930年代前後に関わった二つの映画(e.g. "Lummox" (1930) ,
Fashions in Love (1929)のコピーを探しています。前者については、British Film
Instituteにコピーがあるのですが、現在復元作業中だとのことで、しばらくかかりそうです。もし、この2作品のビデオ、あるいはサウンドトラック
へのアクセスが可能な方がいらっしゃったら、連絡いただければ幸いです。
3. 以前、簡単に言及した、グレゴリー・ソコロフのキャンセルにまつわる話を纏めました(英国カルチャーの終焉ーソコロフ事件をめぐって)。
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3.20.09
CBCラジオのドキュメンタリー、Kevin BazzanaよりCDが届きました。
http://www.cbc.ca/radio2/blog/2008/11/16/today_on_radio_2_161_1.html
75分の充実した内容で、彼の演奏録音、Kevinのコメントも交えつつ、淡々と生涯を紹介しています。過度にセンセーショナルにならず、真面目に作られ
たいいドキュメンタリーだと思いました。最後は、「最後の大コンサート」のために東京に招待されたこと、その時のコンサートからのラフマニノフの録音が紹
介され、いい感じで終わっています。
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3.18.09
Music and Arts 1202のCD評が出ています。どちらも好評です。
http://www.arkivmusic.com/classical/album.jsp?album_id=180838
http://www.musicweb-international.com/classrev/2009/Mar09/Nyiregyházi_MAcd1202.htm
ピアニストのグレゴリー・ソコロフが、英国ビザを巡る問題で英国公演を二年連続でキャンセルせざるをえなくなりました。これは一巨匠のキャンセル話に留ま
らず、英国の芸術シーンを根底から破壊しかねない問題も含んでいます。英語版の更新情報に書きましたので、ご覧ください。日本語版では後ほど詳細を書きま
す。
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3.06.09
ピアニストのMichael Sayers氏はニレジハージのサイトを運営しており、このサイトが出来たときにも連絡をくれました。彼によるニレジハージ作品のパフォーマンスが新しくアップロードされています。2003年の公演だそうです。
http://www.youtube.com/user/PianistMichaelSayers
http://www.michaelsayers.com/recitalkahns2003031213/
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2.24.09
11月にCBCラジオでニレジハージのドキュメンタリーが放送されたようです。Kevin Bazzanaがインタビューされたのですが、本人が知らぬうちに放送が終わってしまったとのこと。音声が手に入り次第、放送内容をアップします。
http://www.cbc.ca/radio2/blog/2008/11/16/today_on_radio_2_161_1.html
英グラモフォン誌の過去記事が全てアーカイヴ化され、無料で読めるようになりました。拍手を送りたいとおもいます。ニレジハージの記事も検索できます。
http://www.gramophone.net/
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1.03.09
あけましておめでとうございます。
Kevinより、「もっともユーモラスなLost geniusに関するレビュー」とリンクが送られてきました。ガンズ・アンド・ローゼズ、デュラン・デュラン、ニール・ダイヤモンドと並べて、「ハードロックの人生」とニレジハージが紹介されています。
ロンドンコンサート日記をアップしました。